ピルを服用中に気を付けるべきこと

ピルを服用中に気を付けることとしてはまず、正しくその効果を発揮させる事にあります。
従って、飲み合わせ等による効果の減退に注意しなければなりません。
多くの市販薬についてはほぼ問題が無いとされていますが、医師の処方によって出される薬や抗生物質の中には効果を低下させてしまうものが存在します。
従って、風邪等の理由であっても薬の処方を受ける際には、ピルを服用中である事を伝えるべきです。
また、抗うつ効果が見込めるハーブの中にもピルの効果の低下を指摘されているものがあるので、避けるべきと言えます。
そしてピルを服用する上で抑えて置きたいのは、用法を守って服用すれば効果は非常に高いものの、飽くまで避妊効果に限られるという点です。
性行為によって生じる事が考えられる他の事象、特に感染症に関しては効果がある訳ではありません。
従って服用中に性行為を行う場合については、通常と同様にコンドーム等の避妊具を使用する事は厳守すべきです。
また避妊効果を充分に発揮させる為には、時間を守った服用が必要となります。
飲み忘れにも注意したいものですが、気を付けるべきは海外渡航による時差です。
間隔を維持する必要があるので、渡航前の時間に合わせて飲む必要があるのです。
但し12時間程度の遅れであれば問題は無いと考えられる事から、長期滞在になるような場合にはこれを利用し、徐々に現地で服用し易い時間にシフトさせる事は可能と言えます。